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2011/07/09

テキストスコープ公開

Twitterとかで、たまに四角に文字化けした文字(ネット上では「豆腐」とか言われてたりしますね)を見ることがあります。だいたいは顔文字とか語尾につけた記号だったりとか、無視してもあまり困らないことが多いんですが、気にはなるもの。そこで、それらを表示するためのアプリを作ってみました。

このアプリは、ある文字は標準フォントに含まれていないから文字化けする→じゃあフォントを変えて表示させればいいじゃない、というコンセプトで作られてます。したがって、フォントが原因でないもの、例えば文字コードが合っていないといった場合には正しく表示できません。それ用のアプリを使ってください。

このアプリを使用するには、基本的には他のアプリからテキストを「共有」「送信」してください。Twitterクライアントの「twicca」なら、ツイートをタップ→「ツイートを共有する」→「テキストスコープ」の操作を行います。



なおAndroid 2.2(Froyo)以降では、WWWブラウザからはテキスト共有の操作自体はできるのですが、表示できない文字は勝手に取り除かれてしまうようで、文字化けしている文字がこのアプリで受け取った時点ですでに存在しないため、表示させることはできません。残念。試したのは、標準ブラウザ・Dolphin Browser HD/mini・Netfront Life Browserですので、ひょっとしたら他にうまくいくブラウザがあるのかもしれませんが。
ちなみにAndroid 2.1(Eclair)以前では、文字化けしている文字を含めてまるごと受け取れるので、ちゃんと表示できます。

このアプリではSDカード上のフォントに切り替えて表示させることができますので、PC用のフォントを利用することによって、PCと同じように表示させることができます。TrueTyteフォント(拡張子が.ttfのもの)であれば使用できるはずです。ただし、フォントの使用ライセンスの問題がないことを確認してください。
ちなみに、このアプリでもフォントファイル設定にファイルピッカーを利用できます。確認できているのは「Blackmoon File Browser」だけですが。

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